全国のママさん、ご出産おめでとうございます♪
あかちゃんのお誕生のお祝いを贈ってくれた方々へ「ありがとう」の気持ちを込めて贈りたい出産内祝い。
今回は、初めて出産を終えたママさんに、分かりやすく出産内祝いについて解説していきます。
この記事でわかること
- 出産内祝いとは
- 出産内祝いの金額(相場)
- 出産内祝いはいつまでに贈るか
- おすすめの出産内祝い商品
- まとめ
出産内祝いとは
出産祝いをいただいた方へのお返しのことを指します。
そもそも「出産祝い」とは?
あかちゃんの誕生に「おめでとう!」の気持ちを込めて、出産した方(夫婦)へ贈るお祝いを「出産祝い」といいます。
その出産祝いをもらった時に、「ありがとう!」の気持ちを伝えるために、相手に贈る品を「出産内祝い」といいます。
本来内祝いとは「幸せのおすそ分け」を意味するため、「お返し」として贈るものではありませんが、分かりやすく砕いて説明すると、出産祝いのお返し=出産内祝いであるということです。
ただし、出産祝いを贈ってくれた方には「お返し」というワードは使わないようにしましょう!
出産内祝いの金額(相場)
全体的に一般的な相場は、いただいた出産祝いの半額(半返し)です。
ただし、いただいた出産祝いが3万円以上の高額なものである場合は、1/3の金額を目安に内祝いを選ぶことをおすすめします。
特に目上の人や会社の上司からは高額な出産祝いをいただくケースが多いです。その際に、半額で出産内祝いを贈ると、かえって相手に気を遣わせてしまう可能性があるので、「高額=1/3」と覚えておきましょう。
出産内祝いはいつまでに贈るか
一般的には、あかちゃんが生まれてから生後1ヶ月を迎える頃までに贈るのがよいとされています。
ですが、出産後間もないママの体や体調が最優先だと思います。
(個人的に、産後すぐに出産内祝いを選ぶ体力はおろか、心の余裕などはまったくありませんでした・・)
遅くとも生後2ヶ月頃までには贈れるとよいですが、無理をせず、ママが元気な時に、パパまたはパートナーと一緒に出産内祝いの準備をしましょう。
「出産内祝いを贈るのが遅くなりそう・・・」と心配な方は、
出産祝いをいただいた相手に連絡をして、先にお礼を伝えておくのも一つの方法です。
最低でも、お礼の連絡もせず、3ヶ月も4ヶ月も内祝いを贈らずに放置したまま・・・という状況は避けましょう!
おすすめの出産内祝い商品
※画像元:ゼクシィ内祝い
- 洋菓子
見た目がおしゃれで華やか+万人に喜ばれるのは洋菓子です!
私も過去に出産内祝いとして洋菓子をいただきましたが、
普段は自分でおしゃれな洋菓子を買うことがあまりないのでいただいた時にすごくテンションが上がりました。
特に、相手が職場の方やママさんに贈ると、
ちょっとした息抜きタイムに、ぜいたくな洋菓子が食べられて嬉しい!と思うはずです。
コーヒーと洋菓子のセットギフトなどもあるので、予算に応じて検討してください♪
2.ハム・ハンバーグなどの食品
相手の方が、洋菓子などの甘いものが苦手!という方には加工食品などもおすすめです。
米沢牛など、普段なかなか購入しない、ちょっとした贅沢な食品だと嬉しいですよね。
加工食品も以前にいただいたことがあるのですが、
実は家事をこなすママにとってもすご~く嬉しい商品なんです。
「今日は忙しくてごはん作る時間がなーい!・・・あっ、この間内祝いでいただいたハンバーグあるやん!!やった~嬉しい~~!!」
上は実際私が言ったセリフです。
レンジやお湯で温めるだけ、すぐに食べられる、日持ちがするなどのお惣菜食品は忙しいママにとってはすごく嬉しいです。
3.ジュース飲料
出産祝いをいただいた相手が、お子さんが多くいるご家庭などは特におすすめです。
ボトルタイプのものから、缶ジュースのものまで様々です。
また、春や夏など、気温があたたかくのどが渇く季節に贈る場合は飲料はおすすめです。
ただし、真夏などは室温が高いため、大量の缶を贈ると冷蔵庫に保管できず、室内置きで飲料が傷んでしまった・・・ということも。
すぐに冷蔵庫に入りきる量のボトルで、尚且つ自然素材の味にこだわった飲料など、贈る量や質を調整してみてくださいね。
4.カタログギフト
「贈る相手がどんなものが好きかイマイチ分からない・・・」
「色々悩みすぎて何を贈ったらいいか全然決まらない!」
という方は、カタログギフトがおすすめです。
カタログギフトであれば、相手が「自分でほしいもの」を選ぶことができますし、失敗がありませんよね。
金額の相場に応じてカタログギフトも数種類あるので、
出産内祝い迷子の方は、ぜひカタログギフトを検討してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
・出産祝いをいただいたら→出産内祝い
・いただいた金額の半額で贈る
・高額な出産祝いには1/3で贈る
・できれば生後1ヶ月頃~2ヶ月頃までに贈る
・遅れる場合は出産祝いをいただいた時にお礼の連絡
・相手の好みや環境を考えて、食べ物を贈るのが〇
・どうしても迷う時はカタログギフトも〇
出産内祝いを考えるのが大変・・・しんどい・・・
と思ってしまうと気持ちが疲れてしまいます。
出産内祝い=かわいい我が子が生まれてきた、幸せのおすそ分け。
せっかくなので、「この人はどんなのが好きなんやろ」「私やったらこれを贈られたら嬉しい!」など、わくわくした気持ちで出産内祝いを贈りましょう♪
私が出産内祝いに実際に使ったのがゼクシィ内祝いです。
2,700円(税込)以上で全国送料無料なのと、金額相場に合わせて商品が掲載されているので、選びやすくておすすめです♪